茅ヶ崎フィッシュセンター跡地問題その後(1月30日)
前の記事の続き。
市議会臨時会が召集されました。
跡地を市で買い上げてくれ、という民間からの請願で、これを審議します。
審議結果は明日でます。
仮に20億円の出費とすると市民一人当たり1万円の負担です。
「景観を守る」ためとはいえ、この出費はいいのかわるいのか。
今のうちに、土地規制をキチンとしておけば、50年後100年後の建て替え時に、高層建築ではなくなるのですよ。
建築開始まで時間が無いとはいえ、これは十分に議論されない気がするのですが。
今、大京が建てようとしているあの場所にいきなり規制かけてもいいと思うんですけどね。
訴訟になるでしょうが、あの場所買い上げるより安くつくし。
とりあえず凸電かなあw
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Comentarios
よく考えてみると。
高度制限の網を被せた場合、業者の起こす訴訟は「その条例は無効である」と訴えてくるのですよね。
司法はそれに対し「特定の業者・事業を狙った規制はダメ」として、市側が敗訴し、マンションは建設される。
市は訴訟に負けたので損害賠償すら請求される可能性があるのですよね。
それじゃダメじゃんw
やはり買取しかないのかなあ。
publicado por: nicenature | enero 31, 2006 11:58
15対14で買い取りが可決しました。
私たちが選挙で選んだ議員が議会で決定した事です。
買い取り後の土地利用案が無いまま買い取りですかそうですか。
publicado por: nicenature | febrero 01, 2006 01:15
はじめまして。
かんこです。初めてブログ読ませていただきました。
いま議会開催中です。18年度の予算書の中にはフィッシュセンター買取りの予算は出てきていませんが、最終日(3月23日)までに補正予算として買取り金額が出てくるのではと思っています。
買い取り価格がでてきた場合、15億とか、20億とか・・・価格の妥当性の判断は大変難しいと思っています。
それと、もうひとつ大事なのは2003年に国有地の払い下げを受けたときに、どうして払い下げをしたのか、国に聞いてみる必要があると思っています。短期間で払い下げ、転売しているわけですから・・。納得できないですよね。
publicado por: かんこ | febrero 26, 2006 09:48