日高紀行(7月14日その3)
列車は様似を出発し、苫小牧へと折り返します。
車内の様子はこんな感じ。
自転車は車両後部のココに置いておきます。
大分日が傾いてきました。
16時15分に新冠駅に到着。
自転車を組み立てて、本日の宿である新冠ユースホステルへと向かいます。
ユースへ向かう途中、サラブレット銀座入口の駐車場で記念撮影。
しばらく風景を楽しみます。
ここの駐車場は見晴らしが良いので結構気に入っています。
駐車場からすぐのところにユースホステルはあります。
ユースホステルとは
http://www.geocities.jp/yh_faq/faq_1.htm
ファン.ホース新冠ユースホステル
http://www9.ocn.ne.jp/~f-horse/
ここに泊まるのは3回目か4回目です。
安いし食事がおいしいし談話室には競馬関係の書籍が大量にあるので夜でも飽きないし言うことなしです。
できれば冬季も営業して欲しいですがw
ユースを知らない人のために簡単に説明しますとセルフサービス・相部屋方式の宿です。
通常、ペアレントという運営されているご夫婦がいて他にヘルパーさんがいたりします。
指示された部屋に入ります。
先客なし。
服を着替えて外に出てタバコ吸ったり散歩したり。
霧が出てきてちょっと寒い。
部屋に戻ってうたた寝。
夕べほとんど寝ていなかったしねw
ヘルパーさんが夕飯が出来ましたと呼びに来たので食堂へ。
今晩の夕飯はこんな感じ。
食卓には4人が集まった。
どうやら宿泊客が少ないのでそれぞれ個室になっている様子。
大阪の男性、京都の男性、川崎の女性、私 で4人。
食べながらお互いの旅行のこととか話したりする。
男性二人は馬にはあまり興味が無い様子。
食べ終わってゆっくりしていたところにお父さん(ペアレントの方をこう呼ぶのです)から呼び出しがくる。
お願いしていた町営温泉の送迎の車が来たとのことなので、部屋に風呂道具を取りに行く。
送迎のワンボックス車で町営温泉へ。
新冠温泉 レ・コードの湯
http://www.hotelhills.jp/
露天風呂から眺める夕日が素晴らしいのですよココは。
ホテルも併設されていまして、ユースが閉鎖される冬季はここに宿泊することが多いです。
1時間ほど、ゆっくりと湯に入ります。
風呂上りにロビーでホロシリ牛乳を飲んで、送迎車でユースに戻ります。
ユース備え付けの割引券で入浴料500円が400円になります。
再び送迎車に乗ってユースに帰る。
部屋に荷物を置いてロビーで新聞読んでいるとお父さんからコーヒーを入れたのでどうぞと声をかけて頂く。
ありがたく頂戴する。
最近のユースの様子とか馬の話とかしてしまう。
話をしだすと館内の暇をもてあましている他の人がやってくる。
道内を旅する人は最近減ってしまっているらしい。
自転車で廻る人なんか殆どいないそうだ。
バイクも減ったらしい。
若い人が携帯電話に金を使うからかな、という話になる。
月2万円として1年で24万円。
私なら2回分の北海道旅行代になりますよ?w
たしかに今回の旅行でチャリダーは1回も見なかった。
ライダーは見たけど道内のナンバーばかりだった。
馬の話は近所の牧場の話とか馬産地の景気の話とか。
相次ぐ地方競馬の閉鎖で未来は明るくなさそう...。
話し込んでいるうちに12時近くなる。
お父さんにコーヒーのお礼を言って就寝。
本日の走行距離:5km
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