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diciembre 07, 2003

電車の中で携帯で話すヴァカ

藤沢に電車で買い物に行った。

座った席の隣のおばさんはキー確認音をピッピ鳴らしながら何かやっている。
ドアの側に立っているおっさんは声高らかに楽しそうに電話でおしゃべり。
別の席に座っていたおっさんの電話に着信。着信音がワンフレーズ終わったあとおっさんが電話を取り話し始める。

電車の中で他人の行動を観察していると携帯電話を車内で鳴らしてしまう人、着信のあった電話を取る人で多いのは(通勤電車車中ということもあるが)40代半ばから50代くらいのおっさんが一番多い。

マナーモードに設定をしないその神経もアレだが着信があった電話を車内で話し始めてしまうその神経が信じられない。

おそらくこの年代(個人的には一番嫌いな年代である)は「呼び出し音が鳴った電話は取らなくてはいけない」と教えられた年代なので北電話は全て取らなくては気が済まないのであろう。

私個人の電話応対方法だが一人暮らしをしている関係上、家の電話に着信した場合電話を取らないようにしている。
なぜか。
私の家の電話番号を知っている人がいないからである。
親には一応知らせてあるが携帯にかけてくる事がほとんどであり、かつ一番確実に本人に繋がるからである。
レンタルビデオなどの各種登録は基本的には家から歩いて10分程の実家の電話番号を登録してあるため、今住んでいる家に電話がかかってくる要素が無いのである。
にもかかわらず家に電話がかかってくる。間違い電話か勧誘のどちらかである。自然、自分では電話を取らなくなり、電話機の中に住んでいる有能な女性秘書に電話を取らせるようになった。

携帯電話の機能の一つに留守番電話機能がある。
着信があった場合、強制的に留守番電話を起動させる機能がどの携帯にもついている。強制的に留守電起動させた場合、相手が録音する内容もその場で聞けるようになっている。
この機能を使う事により、車中で話し始める必要は無いのである。

たぶん、くだんのおっさんはこの機能を知らないか真面目に電話に出てしまう人なのであろう。
おっさん共は是非この機能を活用し車中で話さないようにしていただきたい。
TVCMでマナー広告を打たない携帯電話各社もCMを打つように。
以上。

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